ラッパ修理

正式名称はホーン型ラウドスピーカーと言うので
しょうか。
SIEMENS LONDONの名称とBBC放送局の認証マークが付いています。

概略寸法
ホーン開口部 255φ
高さ       485mm
台座径     145φ

導通が無いので修理に挑戦!!

まずは分解

SIEMENS LONDONとBBCの認証マーク

コイルの導通再確認  導通無し

コイルの取り外し

既存コイルの線径測定 ノギスではよく分からない

0.08mmの線をノギスで測定 既存の線と
同じ太さのようだ

既存の線を1mに切断し抵抗を測定 3.7Ω
0.08φの電気抵抗は日立電線便覧によると
3,500Ω/km
だいたい合っているのでこれを使用

既存コイルの線を糸車に巻き取り断線箇所の
確認をした。

切断箇所
緑青が発生 腐食による断線でした

断線箇所で線抵抗測定
245Ω+71.2Ω=316.2Ω

コイルの巻き取りに電池ドリル使用。
無段変速なので使いやすい。

コイルの巻き数は不明。
巻けるだけ巻いて完了。
抵抗は527Ωでした。

コイルは一応高周波ワニスで固めた。

コイルの組み立て。

コイル抵抗 2個で1100Ω

付属のコードも断線していた。外見上は異常無いが心線がボロボロでした。

インダクタンス測定 約410mH

並四ラジオで試聴
「こんなもんか」の感じ。並四付属のマグネッチックSPの方が音量も大きく音も良いです。

参考
Mg_SPのコイルの直流抵抗は約1000Ωでした。